ダイエットの勘違いブログ
ダイエット
2020.12.12
健康的に痩せたい人のダイエット
ダイエット。それは己との闘いです。
今回は私が実際に行ったダイエットを、つたない言葉ですが記したいと思います。
現在私は超スリム体型。50キロ後半くらいの体重です。
ダイエットを始める前は現在より+20キロ超えくらいでした。私がダイエットを始めたのはおなかの肉がズボンのベルトに乗り始めた約6年前。
来ているスーツもパンパンになり、そろそろやばいぞ、とダイエットを計画しました。
当時は何も知識もなくダイエットを始めてしまい、その当時のことを大変後悔している。
そこでこの記事を見ているみなさんにお伝えしたい!
ダイエットはまず”知識”を蓄える、”己を知る”ことが必須!なんです。
ただ食べずにいれば痩せる、それは誰しもがわかっている当たり前の知識。でも単に食事を抜くだけじゃ我慢比べなだけだし全然楽しくないですよね。
大事なのは健康でありながらも、我慢なく続けられるダイエットです。
当時の私はまず徹底的に糖質制限をしました。
ごはんを豆腐に置き換えたり、インスタントフード、お菓子類など一切断ち切りました。
おかげでずいぶんと痩せることが出来ました。ただ食欲を我慢するだけで痩せました。
でもこれだとリバウンドという副作用が待っているんです。
痩せたからもういいやと思ったら闘いは負けです。食欲がキバをむき出しにします。
私も目標値まで体重を落としたので手を緩め・・・結果あえなくリバウンドしてしまいました。
私は自分の弱さにショックを受け、自分の体をもう一度見つめなおし、調べ、自己分析をしました。
次に私が導き出した答えは、食事ではなく運動でした。
週2日ジムへ通う。毎朝腕立てや腹筋を少しの時間でも続ける。毎日少しだけでも筋肉を使う。
それを目標に掲げ、筋トレを日常に習慣化させました。
中でも特に背中の筋肉を鍛えることが重要で、背中の筋肉がつくことで基礎代謝があがり食べ物を消化するスピードがあがる。
結果筋肉をつけながらダイエットが出来ることを知ったのです。
今私はこの筋トレと体重をずっとキープできています。
ただやみくもにダイエットするより、筋肉をつけるトレーニングによって無駄な脂肪を落とす方が、リバウンドもせずに食事もたっぷり美味しく健康的に痩せることが出来ます。
ダイエットをしてみようかなと考えている方、一度ギュギュギュを履いてウォーキングや腕立てからコツコツとやってみてはいかがでしょうか。
2020.12.05
運動とサプリでダイエット中
30代の頃から肥満体型になってしまいました。
昔は痩せていたので「また元に戻るだろう」と呑気にしていましたが、どんどん体重が増えていくので、真剣にダイエットを始めることにしました。でもいろんな方法がありすぎてかなり迷いました。
そして最初に実行したのが「置き換えダイエット」で、食事の代わりにジュースのようなものを飲むことです。これは所詮飲み物ですから腹持ちが悪く、すぐ空腹になるのでつい間食をしてしまい、結果的には普段より高カロリーの毎日になって失敗しました。
またお通じを良くすれば体重が減ると思いその手の食品も試しましたが、ひどい下痢をするだけで体重は変わりませんでした。
それでやはり運動しないといけないと気付き、とりあえずウォーキングを始めました。でもそれだけでは期待していたほど体重は落ちないので、ウォーキングにサプリという組み合わせでただ今ダイエット中です。
このサプリは代謝を良くしてくれるので汗もよくかくようになったし、みるみる体重が落ちてきて期待通りなのでこれからも続けようと思っています。でもサプリの力だけでなく、動くことが大切なんですよね。その点を念頭に置いてメタボからの脱出を目指します。OK
2020.11.05
筋トレをして筋肉量を増やしながらダイエットする
私は、もともと筋肉量がなく脂肪がある体をしていました。
もともと部活動をしていたので運動はすきなのですが、筋トレは本当に嫌いでまったくやってきませんでした。
正直、筋肉はあまりつけたくありませんし、どちらかというとクリロナみたいな体をめざしています。女性の方などは筋肉をあまりつけたくない人は少なくないでしょう。
最初は、とりあえず走るだけやっていたのですが、1か月で1キロしか痩せなくて萎えました(笑)
そこで、筋トレの動画を見たときに、走る、歩くなどの有酸素運動だけでは、痩せない。痩せたいなら有酸素と筋トレを並行して行うことで基礎代謝が上がり、痩せるというものでした。
それを見て、3か月やってみてなんと6キロ落ちました。
さらに筋トレもしているので引き締まった腹筋も手に入れることができ、海では逆ナンまでされてしまいました。
最初は筋肉が増えて体重が増えることもありますが、気にせずやり続けることが大事です。体重が重くても見た目が変化していればもんだいありません。
体重は一つの目安なので気にせずがんばりましょう。
2020.10.05
筋肉の温めすぎには注意が必要
ダイエットをしている人の中には、「汗をたくさんかくほど体重が減っている証」「脂肪が燃焼している証」と思い込み、より汗をかくために厚着をして運動をしている人も少なくありません。
しかし、実はこれは誤りです。
運動すると体が温まって汗が出てきますが、これは汗をかくことで全身の温度が上がるのを抑制し、筋肉の温度が上がりすぎないように起きていることです。
脂肪分解酵素である「リパーゼ」は、筋肉が温まらないと活発化しませんが、逆に筋肉が温まりすぎても、脂肪分解は下がってしまいます。
リパーゼが活発化する温度帯というのは決まっており、運動して筋肉の温度が上がると汗を出し、気化熱で筋肉の温度を下げようとします。
筋肉の温度は、平常時は37度くらいであり、運動して39度くらいになるとリパーゼが活発化し、40度を超過すると活発化が下がっていきます。
運動して汗が出てくるのは、筋肉の内部でリパーゼが活発化している証なので、その状態を維持するよう、上着を脱いで汗が発散しやすい状態にして体温が上がりすぎるのを防ぐというのが、正しい方法です。
ボクシング選手が汗をかくために着るサウナスーツは、体温を上げてリパーゼを活発化させる役には立ちますが、汗が出た後は筋肉の温度が上がりすぎないように、脱いだりしたほうがよいでしょう。